ソーバーねっとからのお知らせ

2020/02/05 22:00
第3回関東甲信越アルコール関連問題学会(横浜大会)

第3回関東甲信越アルコール関連問題学会(横浜大会)のランチョンセミナーで、大西英周先生(大阪府・阪和いずみ病院・院長補佐)より、ソーバーねっとがご紹介されました。

女性のアルコール依存症に関するご講演の中で、大西医師は「男性よりも遥かにスマートフォンの所持率が高いので、女性に必要な各種資源へのアクセスを促進させるようなアプリの開発が必要だ」と述べ、すでに2018年よりソーバーねっとが運用されていると強調。入院治療の取り組みに加えて、今後は外来治療の充実化を図っていくことが大切ということです。

ソーバーねっとは、治療ではなく自助グループ情報のプラットフォームとして、PCやスマホ・タブレットでの使用を想定しています。これまで、自助グループの参加に躊躇していた方の、心理的ハードルを低くすることで、一人でも多くの方が回復の場へと到達することを願って止みません。

今後とも、ソーバーねっとが皆さまの断酒活動にお役立て頂ければ幸いです。

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