自助組織に参加しながら回復を進める方々へ、応援メッセージを頂戴しました。
第１回目は、大阪府にあるひがし布施クリニック院長の辻本士郎先生です。

［応援メッセージ］
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依存症は孤立していく病気です。
そして病気への無知や偏見から、本人だけでなく家族も相談しない病気です。
少しでも早くに相談し、専門医療につながり、
そして断酒会やAAなどの仲間に出会うことが回復への道です。
わかっていてもとまらない依存行動が、仲間との出会いで、不思議と価値観が変わり、
行動や習慣が変化し、自分らしい生き方、自分が求めていた「新しい自分」になるのです。
とにかくこのソーバーねっとを利用し、近くの自助グループに参加しませんか。
受け入れてくれる仲間、共感して傾聴してくれる仲間、
そして「ほっとできる」居場所で時間を共にする仲間にぜひ出会ってください。
孤立から脱却し、仲間とのつながりの中で「自分探しの旅」に出かけましょう。
家族だけの参加も大歓迎です。

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